ミスミソウ (漫画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 22:46 UTC 版)
『ミスミソウ』は、押切蓮介による日本の漫画作品。『ホラーM』(ぶんか社)にて2007年から2009年まで連載されていた。
注釈
- ^ 単行本3巻のあとがきより。
- ^ 具体的な場所は雪国であること以外、詳細は不明。実写映画版では新潟県や軽井沢がロケ地となっている。
- ^ 完全版では、満雄が帰京のため乗車した列車で、彼の前に幽霊として登場した描写がある。小説版では、自宅跡で死亡していたことが明記されている。
- ^ a b 妙子が晄の本性を知った経緯は小説版で補完されている。
- ^ しかし、これは久賀と春花から見た妙子の印象であり、流美へのイジメは一貫して行っていた。
- ^ 南に「友達」として扱われた妙子を含む(春花以外の)生徒達には「ゲロ教師」と見下されていた。
- ^ a b c 名前は小説版で判明。
- ^ ただし作中において、久賀の飛び蹴りを鑑賞していた描写と、画鋲を仕込んだ上履きを久賀に見せられた小倉が笑っていた描写があるのみで、直接的なイジメには加担していなかった模様。
- ^ 原作と異なり、小説版では最終的にクラスの生徒全員が死亡する結末を迎える。
- ^ a b 実際は怯えて傍観していただけに過ぎず、流美達よりも先に現場から逃げ出した後、外出していた春花と晄に逃避しているところを目撃された。
- ^ 地毛は黒髪だったが、妙子に染めてもらった。
- ^ 真宮によると、野咲家の襲撃時に祥子を強姦しようとしたらしいが、春花との対決時に彼女を挑発した時の発言であるため単なる出まかせの可能性もあり、本人もでたらめだと強く否定しているため、真偽は不明。なお、実写映画版では祥子を強姦するそぶりを見せていない。
- ^ ランドセルを傷だらけにされるほどの過酷なイジメを受けていたが、それを家族に告げず耐えていた。
- ^ 名前は小説版および実写映画版で判明。
- ^ 自身の母(晄の祖母)との再会時、喪服ともいえる黒い服を着ている。
出典
- ^ a b “押切蓮介のトラウマ漫画『ミスミソウ』実写化 山田杏奈が映画初主演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年12月13日) 2018年4月7日閲覧。
- ^ “映画「ミスミソウ」相場晄役は清水尋也!雪景色が血で染まる特報映像も解禁”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年12月25日) 2017年12月27日閲覧。
- ^ “映画「ミスミソウ」クラスの女王・妙子役は大谷凛香、役に合わせて金髪に”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年1月22日) 2018年2月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “映画「ミスミソウ」いじめグループや妹など、10名の配役&ビジュアルが発表”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年2月2日) 2018年2月12日閲覧。
- ^ “黒史郎が「ミスミソウ」をノベライズ、押切蓮介「マンガとは違う視点、結末」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年3月14日) 2018年3月14日閲覧。
- ^ “押切蓮介「ミスミソウ」実写映画化決定!監督は「ライチ☆光クラブ」内藤瑛亮”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年7月17日) 2017年7月17日閲覧。
- ^ 初主演 極寒も「楽しく」 映画「ミスミソウ」山田杏奈
- ^ a b 山田杏奈が語る、『ミスミソウ』で感じた10代の切実さ 「根底には深い悲しみがある」
- ^ 山田杏奈主演「ミスミソウ」“覚悟”必須の特報完成! 清水尋也の参戦も決定
- ^ 山田杏奈『ミスミソウ』インタビュー 17歳の目力(めぢから)女優が目指した“エンタテインメントな残酷さ”と中高生ならではの感情
- ^ a b 「ミスミソウ」山田杏奈×清水尋也×大谷凜香×内藤瑛亮 / 押切蓮介インタビュー
- 1 ミスミソウ (漫画)とは
- 2 ミスミソウ (漫画)の概要
- 3 あらすじ
- 4 小説
- 5 関連項目
- ミスミソウ (漫画)のページへのリンク