マリタン

デジタル大辞泉

マリタン【Jacques Maritain】

読み方：まりたん

［1882〜1973］フランスの哲学者。初めベルクソンの「生の哲学」に傾倒、カトリック入信後はネオ‐トミズムの立場から近代思想を批判、実存主義的ヒューマニズムを提唱した。著「認識の諸段階」「キリスト教と民主主義」など。

世界宗教用語大事典

マリタン 【Maritain】

Jacques Maritain フランスのカトリック思想家。現代トミズムの代表的哲学者。トロント・シカゴ・プリンストン・ノートル-ダムなどの大学で教えた。カトリック信仰とトマス哲学の原理に基づき、預言者的発言を行った。著『認識の諸段階』他。（一八八二～一九七三）→ トミズム

外国人名読み方字典

マリタン

名前 Maritain

ウィキペディア小見出し辞書

マリタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/12 16:59 UTC 版)

「18倫」の記事における「マリタン」の解説

牧谷の交際相手。年金受給者で更年期障害を抱えている。自宅をバール企画の撮影場として提供したことがある。