マウナ・ガジュマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/24 23:11 UTC 版)
「新ソード・ワールドRPGリプレイ」の記事における「マウナ・ガジュマ」の解説
父親がエルフのハーフエルフの精霊使いで、狩人としての能力も有する。リプレイ開始時の年齢は20歳。ハーフエルフという事で住んでいた村では冷遇されていた。養ってくれていた祖父が亡くなった後に旅に出て、行き倒れそうになった所で、冒険者の店《青い小鳩亭》に転がり込み、そこでイリーナ達と知り合った。冒険者の店が儲かる事を知り、住み込みで《青い小鳩亭》でウェイトレスをしながら、店の主人夫婦であるガーディとシャナの養女となるチャンスを狙っていた。そしてリプレイ第4巻最後の事件をきっかけに、念願叶って養女となった。以後は当初の打算を抜きにして、実の家族同然の絆を結んでいった。またこの事件の時、夫婦の甥である冒険者クラウスと知り合った。ヒースとイリーナの差し金で彼とくっつけられそうになるが、以後のリプレイおよび小説での描写を見る限り、本人達も満更ではない様子である。さらに新しく仲間に加わった精霊使いの軽戦士エキューからも、エルフの血を引き、尖り耳を持つため積極的に言い寄られているが、エキューについては節操の無い態度に辟易しており、まともに相手にはしていない。
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