マイヤー・オプティック・ゲルリッツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 02:00 UTC 版)
「Lマウントレンズの一覧」の記事における「マイヤー・オプティック・ゲルリッツ」の解説
ドイツのNet SE社が、かつてドイツに存在した光学機器メーカー、マイヤー・オプティック・ゲルリッツ(en:Meyer Optik Görlitz)のレンズを復刻しドイツで製造したサードパーティレンズ。 日本においては株式会社ケンコープロフェショナルイメージングが受注を行った。 当初Kickstarterを用いて受注され、実際にレンズの製造・販売が行われたが、生産に遅れが生じたため流通量が少ない。 同社は2018年8月、創業者かつCEOのStefan Immesの交通事故を理由として破産申告を行った。 いずれも単焦点マニュアルフォーカスレンズ。 (35mmフルサイズ) トリオプラン(Trioplan)35mm f2.8 - 3群3枚トリプレット型。絞り羽根15枚。 トリオプラン(Trioplan)50mm f2.9 - 3群3枚トリプレット型。絞り羽根12枚。最大撮影倍率1:2。 トリオプラン(Trioplan)100mm f2.8 - 3群3枚トリプレット型。絞り羽根12枚。1916年に発売された“シャボン玉ボケ”で知られるレンズの復刻版。 リディス(Lydish)30mm f3.5 - 5群5枚。絞り羽根12枚。最短撮影距離0.16m。 プリモプラン(Primoplan)58mm f1.9 - 5群5枚。絞り羽根12枚。ぐるぐるボケが特徴。 プリモプラン(Primoplan)75mm f1.9 - 5群5枚。絞り羽根14枚。 ノクターナス(Nocturnus)75mm f0.95 - 5群5枚。絞り羽根15枚。
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