ボフォース57mm砲とは? わかりやすく解説

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ボフォース57mm砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 00:21 UTC 版)

ボフォース 57mm速射砲は、ボフォース社が開発した速射砲。特に70口径長モデルは対艦対空両用の優れた艦砲として知られており、Mk 1からMk 3までの各型が開発されて、2014年現在、14カ国で35艦級が搭載している[1]


注釈

  1. ^ 40mmトリニティ機関砲は、70口径40mm機関砲に専用のFCSを連接し、また知能化砲弾(3P弾)と組み合わせることでCIWSとして使用する試みであり、そのシステム名もFCS・40mm機関砲・知能化砲弾を三位一体に例えたことに由来する[8]。結局完成品として製品化されることはなかったが、その成果は70口径57mm単装速射砲Mk 3など他の製品に反映された[9]
  2. ^ 遠隔操作
  3. ^ 必要に応じて2名の砲員による砲側射撃も可能
  4. ^ 性能向上型、IROF改修を行うことで100発
  5. ^ LRLAP弾
  6. ^ 対空で18,000 m
  7. ^ a b c 通常砲弾
  8. ^ 対水上で15,000 m[12]、対空で7,000 m[12]
  9. ^ 対水上で12,000m、対空6,000m
  10. ^ HCER-BB弾[6]
  11. ^ のちに撤去

出典

  1. ^ a b c d e f g h 大塚 2014.
  2. ^ a b c d Gander 2013, pp. 137–175.
  3. ^ a b c d e f 多田 2020.
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 多田 2015, p. 109.
  5. ^ a b c d e f g 梅野 2007, pp. 204–207.
  6. ^ a b c d e f g h i j Friedman 1997, pp. 450–451.
  7. ^ a b c 梅野 2007, pp. 200–203.
  8. ^ 梅野 2007, pp. 208–212.
  9. ^ Friedman 1997, pp. 451–452.
  10. ^ a b c d 多田 2015, p. 110.
  11. ^ 梅野 2007, pp. 177–182.
  12. ^ a b Friedman 1997, p. 436.
  13. ^ a b c d Naval vessels as built by Lurssen GmbH”. Lurssen.com. 2011年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月7日閲覧。


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