ボトムアップ型とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > ボトムアップ型の意味・解説 

ボトムアップ

別名:ボトムアップ型,ボトムアップ方式
【英】bottom-up

ボトムアップとは、全体のうち下位位置する側から上位向かって手続き伝達進め方式のことである。

企業や組織におけるボトムアップは、現場携わる担当者提案試算行って上層部提議し上層部がこれを組み上げ承認する、といった流れによる意思決定を指すことが多い。ボトムアップは現場自主性自己管理促され現場実情即した課題解決期待できるが、大局的な観点足りない意見が集まることよって組織全体意思が却って遅れるといった弊害生じ可能性がある。

システム設計においてははじめに個々構成要素細かく設計し各要素詳細な設計固まってからそれをまとめ上げる形で全体像設計する方式がボトムアップと呼ばれる

ボトムアップの方式に対して高次位置する部分から下方進める形でことを運ぶ方式は「トップダウン」(top-down)と呼ばれる




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ボトムアップ型」の関連用語

ボトムアップ型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ボトムアップ型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリボトムアップの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS