ボイドスカウター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:35 UTC 版)
「ジュブナイル (映画)」の記事における「ボイドスカウター」の解説
オーバーテクノロジー調査破壊班の使用する戦闘宇宙船。元はボイド星に見られる大型の蟹のような生物。全長5m、全幅10m。全高は15mほど。機体の左右に半透明の「腕」を備えており、この腕が自在アーム、バリアと迷彩スクリーンを兼ねている。腕の先端に武器になるマニピュレーター(クロー)とレーザー砲を備えるほか(大気圏外から地表のターゲットを狙撃可能)、本体上部に大型エネルギー砲1門と、頭部に牙2つを装備している。防御装置としてはバリアに加え、重力制御技術を利用した衝撃緩衝装置を装備している。通常時は4本足(2本足が折り曲がり4本足状態になっている)で全高が5mほどだが、変形すると頭部が前にせり出し、2本足へと変化する。脚部は非常に細く、重力制御によって地上での稼働を可能としている。大気圏の突入と脱出を容易に行うなど移動性能と耐久性も非常に高い。
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