ペンおよびペンSシリーズ
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「オリンパス・ペン」の記事における「ペンおよびペンSシリーズ」の解説
ペン(1959年10月発売) - Dズイコー2.8cmF3.5付。直進ヘリコイドには5、2m位置にクリックがある。最短撮影距離0.6m。シャッターはコパル製#000、2枚羽根でB、1/25-1/200秒の4速。当初は原価計算上オリンパス本体で製造することができず、三光商事という別会社を立ち上げて発売にこぎつけた。目標の6,000円は達成できなかったが充分以上の競争力を持つ6,800円で発売された。シャッターボタンが長方形で横長なのが特徴で、初期のモデルは横方向にスジが入っているが、後のものは縦方向に筋が入っている。また最初期にはファインダー窓にプラスチックが用いられたものがある。 ペンS(1960年7月発売) - ペンの高級型。Dズイコー3cmF2.8付。シャッターはコパル製5枚羽根でB、1/8-1/250秒の6速。 ペンS3.5(1965年2月発売)- Dズイコー2.8cmF3.5付。その他はペンSと同じ。
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ペンおよびペンSシリーズ
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「オリンパス ペン」の記事における「ペンおよびペンSシリーズ」の解説
ハーフサイズカメラの焦点距離を35mmカメラの焦点距離に換算する場合は√2倍されたし。 ペン(1959年10月発売) - Dズイコー2.8cmF3.5付。直進ヘリコイドには5、2m位置にクリックがある。最短撮影距離0.6m。シャッターはコパル製#000、2枚羽根でB、1/25-1/200秒の4速。当初は原価計算上オリンパス本体で製造することができず、三光商事という別会社を立ち上げて発売にこぎつけた。目標の6,000円は達成できなかったが充分以上の競争力を持つ6,800円で発売された。シャッターボタンが長方形で横長なのが特徴で、初期のモデルは横方向にスジが入っているが、後のものは縦方向に筋が入っている。また最初期にはファインダー窓にプラスチックが用いられたものがある。 ペンS(1960年7月発売) - ペンの高級型。Dズイコー3cmF2.8付。シャッターはコパル製5枚羽根でB、1/8-1/250秒の6速。 ペンS3.5(1965年2月発売)-初代ペンと同じくDズイコー2.8cmF3.5付、その他はペンSと同じであり米谷の当初構想とほぼ一致するモデル。
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