ペノーサ【ペノーサ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8329号 |
登録年月日 | 2000年 9月 5日 | |
農林水産植物の種類 | ペラルゴニウム | |
登録品種の名称及びその読み | ペノーサ よみ:ペノーサ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2002年 9月 6日 | |
品種登録者の名称 | エルスナー pac ユングフランツェン GbR | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 D-01279 ドレスデン キプスドルフェス 146 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | セオドア エプク | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「オスナ」に八重タイプの実生の混合花粉を交配して育成されたものであり,花は鮮橙赤色の一重で中輪の鉢物向きの品種である。草丈は低,茎の色は緑,毛の多少は少,節間長は短である。葉身形は円形,葉身基部の開閉度は閉じる,欠刻の有無は有,型は円鋸歯状,深さは浅,葉身長は短,葉身幅は中,斑入りの有無は無,アントシアニンの有無は有,発現の仕方は環紋状,紋の鮮明度は中,たく葉の長さは短,幅は中,葉柄の長さは長である。花房径は中,花蕾の形は紡垂弾,花の重ねは一重,花径は中,上部花弁及び下部花弁の表面,上部及び下部花弁の表面周縁の色は鮮橙赤(JHS カラーチャート0706),上部花弁及び下部花弁の裏面の色は明橙赤(同0705),上部花弁及び下部花弁の基部の白色模様及び花弁の絞り模様の有無は無である。花弁周縁の形状は全縁状,上部花弁の幅は狭,花の着き方は離れる,がくの形はⅠ型,がくの毛の有無は有,距の有無は無,小花柄の長さは中,花の香りの有無は無である。「ペローダ」と比較して,葉身の欠刻の型が円鋸歯状であること,花の重ねが一重であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1992年に育成者の農場(ドイツ連邦共和国)において「オスナ」に八重タイプの実生の混合花粉を交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1995年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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