ペイントの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 08:36 UTC 版)
顔の一部、もしくは顔全体に何らかのデザインや文字を描く、もしくは目付きを鋭くするなどメイクの延長線上で行われるものなどがある。ペイントのデザインにモチーフがあり、レスラーとしての総合的なギミックに深く関与している場合もある。 例) ザ・グレート・カブキ:歌舞伎役者 カマラ:アフリカ系未開部族 ドインク・ザ・クラウン:道化師 エイドリアン・ストリート:ゲイ パパ・シャンゴ:ブードゥー教の司祭 完全なペイントレスラーではないが、インディアンをギミックとしたレネゲード・ウォリアーズ(マーク・ヤングブラッド&クリス・ヤングブラッド)やタタンカなどもインディアン部族をイメージしたペイントを施すことがあった。 例示のレスラーのようにデザインやカラーリングをある程度固定している場合もあれば、初期のムタのようにカラーリングを統一せずにコスチュームと合わせたりするレスラーもいる。また、後期のスティングのように何らかのギミックチェンジがあった場合にペイントのカラーリングを別の配色に変えたり、一部だったペイントの範囲を顔面全体に広げる場合もある。登場当初は素顔(もしくはそれに近い状態)であってもTARUのように徐々にペイントが占める割合が多くなるレスラーもいる。
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