ペイル ブルー レボ【ペイル ブルー レボ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10991号 |
登録年月日 | 2003年 2月 20日 | |
農林水産植物の種類 | ストック | |
登録品種の名称及びその読み | ペイル ブルー レボ よみ:ペイル ブルー レボ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 黒川幹 | |
品種登録者の住所 | 千葉県館山市館山981番地の1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 黒川幹 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「マリー ブルー」に「高潮」を交配して育成されたものであり、花は淡紫色でやや大輪の切花・鉢物向きの品種である。草型は1本立ち、草丈は中である。はい軸及び子葉の色は緑である。着葉茎及び花首部の剛直性は中、分枝の位置は下位、わき芽の発生程度はかなり少である。葉形は中間、葉面の凹凸は中、下葉のきょ歯は極少、欠刻は浅、上部葉の長さはかなり長、幅はやや広、葉付き角度は斜上、葉数は少、葉色は緑、葉の厚さは中、毛じの有無は有である。花穂の形は円すい、花穂上部の伸びは中、花首部の太さはやや太、花首の長さはやや短、花穂長は長、花間長は中、花の直径はやや大、花色は淡紫(JHS カラーチャート8602)、八重と一重の花色の差は無、花らい時における花弁着色の早晩は晩、がくのアントシアニンの有無は無、八重花の花弁長はやや長、花弁幅はやや広、花弁先端部の内曲程度及びちりめん状のしわの程度は中、花弁の数はやや少、小花柄長はやや長、小花柄の着生角度は斜上、花数は多、花の香りは中、開花期は早である。「風の舞」と比較して、花色が淡紫であること、がくのアントシアニンが無いこと等で、「マリー ブルー」と比較して、葉面の凹凸が多いこと、花穂長が長いこと、開花期が早いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成4年に育成者のハウス(千葉県館山市)において、「マリー ブルー」に「高潮」を交配し、その実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「マリン レボリューション」であった。 |
このページでは「品種登録データベース」からペイル ブルー レボを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からペイル ブルー レボを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からペイル ブルー レボを検索
Weblioに収録されているすべての辞書からペイル ブルー レボを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からペイル ブルー レボを検索
- ペイル ブルー レボのページへのリンク