プレリュードとは? わかりやすく解説

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シャルパンティエ :プレリュード (「テ・デウム」より)

英語表記/番号出版情報
シャルパンティエ :プレリュード (「テ・デウム」より)Prelude H.146作曲年: 1690?年  出版年1957年 

作品解説

執筆者: PTNA編集部

原曲宗教曲テ・デウム〉の中の器楽合奏曲(弦楽器トランペットティンパニ等)。シャルパンティエ17世紀活躍したフランス作曲家であるが、彼のテ・デウム〉は20世紀になってからウィーン出版された。その中のプレリュードはオルガン曲など様々な編曲親しまれている。


ラヴェル:プレリュード

英語表記/番号出版情報
ラヴェル:プレリュードPrélude作曲年1913年  出版年1913年  初版出版地/出版社: Durand 

作品解説

2007年6月 執筆者: 和田 真由子

1分強で演奏される、わずか27小節小品1913年パリ音楽院のピアノ・コンクールのために初見演奏用の課題曲として作曲され、ジャンヌ・ルルー嬢に献呈された。彼女は、そのコンクール一位獲得した15歳少女である。ラヴェルはその演奏すばらしさ感動し、「ほんの心ばかりの贈り物といって、この曲を捧げた。「ゆっくりと、そして表情をこめて」、自由なリズム演奏する


プレリュード

英語表記/番号出版情報
シマノフスカ, マリア・アガタ:プレリュード 変ロ長調Preludium
ディエメ:プレリュードPrélude Op.47出版年1896年 
ポルドマエ:プレリュードPrelude
アイアランドプレリュード 変ホ長調Prelude in E flat major作曲年1924年  出版年1925年  初版出版地/出版社: Augener 
信長 貴富:プレリュードPrelude出版年2003年  初版出版地/出版社カワイ楽譜出版社 

ショパン:プレリュード 嬰ハ短調

英語表記/番号出版情報
ショパン:プレリュード 嬰ハ短調Prelude cis-Moll Op.45 CT190作曲年1841年  出版年1841年  初版出版地/出版社: Mechetti、 Schlesinger  献呈先: Princesse Elisabeth Tchernischeff

作品解説

執筆者: PTNA編集部

 ショパンには、《24曲のプレリュード》とは別に単独のプレリュードが2曲ある。そのうちのひとつ。
 ノクターン風の性格をもち、つぎつぎと巧みに転調してゆくあたりに、強い即興性表れている。ゆったりとした簡素な旋律であるが、転調鮮やかな彩り与えている。ショパンは「かつて転調これほどうまくいったことはない」とこの曲について語ったという。



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