プレスシリーズボディー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 17:38 UTC 版)
「マミヤ・オーピーのカメラ製品一覧」の記事における「プレスシリーズボディー」の解説
マミヤプレス(1960年発売) - 90mmファインダー、150mm用マスクを内蔵し広角レンズは外付けファインダーを使用する。ロールフィルムホルダーは6×6cm判用もあり、さらに6×4.5cm版のマスクもある。リンホフプレスに触発されたデザイン・設計と思われる。初期型はグリップが白だったがリンホフのクレームを受けて黒になった。 マミヤプレスG(1962年発売) - フィルムホルダーにグラフレックス規格を採用し、一般のプレスホルダーは使用できない。当時美篶商会が注文し、販売も担当した。 マミヤプレスS(1963年発売) - 後部アオリがない廉価版。レンズはカラーセコール100mmF3.5固定。 マミヤプレススタンダード(1964年発売) - プレスSと同様後部アオリがない。レンズ交換は可能。 マミヤプレススーパー23(1966年末発売) - ファインダーが100mm、150mm、250mmのブライトフレーム付きになり、6×9cm判だけでなく6×7cmの枠も入り、交換レンズに応じたパララックス自動補正も実現された。6×7cm判ホルダも追加された。マミヤプレススーパー23ブラック - スーパー23を黒一色の外観に変更したもの。 マミヤユニバーサルプレス(1969年発売) - 後部のアオリは装備しないがPアダプター装着によりポラロイドランドパックフィルムホルダー2型、Gアダプター装着によりグラフレックス規格のフィルムホルダーに対応した。一般のプレスホルダーを使用する際はMアダプターを使用する。マミヤユニバーサルプレスブラック - ユニバーサルプレスを黒一色の外観に変更したもの。
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