プレスター・ジョンに関するフィクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:05 UTC 版)
「プレスター・ジョン」の記事における「プレスター・ジョンに関するフィクション」の解説
ノーヴェル・W・ペイジ Norvell W. Page 『炎の塔の剣士』Flame Winds (1939) 『熊神の王国の剣士』Sons of the Bear-God (1939)ロバート・E・ハワードの英雄コナンシリーズの系譜を継ぐヒロイック・ファンタジーであり、プレスター・ジョンはコナン風の肉体派剣士として主役を務めた。性格もコナン風の味つけで、色も欲もある大らかな普通の人間として描かれている。 ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ』Baudolino (2000)アレクサンデル3世やフリードリヒ1世の活躍した時代を史実と空想をない交ぜにユーモラスに描いた小説。プレスター・ジョンを求めて東方に旅に出るのはフリードリヒ1世の養子であり天賦の嘘つきの才を持つ主人公という設定。
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