ブンシン

デジタル大辞泉

ぶん‐しん【分身】

読み方：ぶんしん

《古くは「ふんじん」とも》

１ 一つの本体が二つ以上に分かれること。また、その分かれて生じた身。「息子に自分の—を見出す」

２ 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために、仮の姿でこの世に現れること。また、その姿。観音の三十三身など。化身。

ぶん‐しん【文臣】

読み方：ぶんしん

文事によって仕える臣。文官。

ぶん‐しん【文身】

読み方：ぶんしん

入れ墨。彫り物。

ぶん‐しん【聞診】

読み方：ぶんしん

漢方の四診の一。患者の口臭・体臭・分泌物の臭気をかいだり、音声・呼吸音・腹部の異常音などを聞いたりして診察する方法。

難読語辞典

文身

読み方：イレズミ（ｉｒｅｚｕｍｉ），　ブンシン（ｂｕｎｓｈｉｎ）

肌に針や刃物で傷をつけ、墨汁・朱・ベンガラ・緑青などの色素をすり込んで、文字・紋様・絵柄を描き出すこと

歴史民俗用語辞典

文身

読み方：ブンシン（ｂｕｎｓｈｉｎ）

身体にほりものをすること。