ブロック・仕掛け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:54 UTC 版)
フリップフロップブロック(FFブロック) 点線の四角で示され、四角の内部を魔法の杖で叩く度に出現・消滅を繰り返す。出現している間はマリオ達がブロックの上を歩行できるほか、動いている敵キャラが点線内に重なったタイミングでブロックを出現させることで敵の動きを止めることもできる。ブロックの上をマリオ達が歩行中にブロックを消滅させるとマリオ達は落下してしまう。 タイマーブロック FFブロックと同様の点線四角形の内部に時計の絵が描かれたもの。魔法の杖で叩くと出現するが、一定時間経つと消滅してしまう。やはり出現している間はマリオ達がブロックの上を歩行できるが、歩行中にブロックが消滅するとマリオ達は落下してしまう。 コインブロック 壁や床に設置されている、コインの絵が描かれたブロック。魔法の杖で叩くことで最大10枚のコインを獲得することができる。 ひびブロック 魔法の杖で叩くと破壊されて消滅する。一度壊してしまうと元には戻せない。誤ったひびブロックを破壊すると一部のアイテムが獲得できなくなったり、ゴールへのルートが失われクリアが不可能になるステージも存在する。 ネバネバブロック 床に設置されており、粘着面の上を歩く時は歩行速度が大幅に低下してしまう。しかし魔法の杖で叩くことで回転し、粘着面とそうでない面を反転させることができる。 スイッチブロック 赤と青のブロックがあり、赤が出現している時は青が消滅、青が出現している時は赤が消滅している。魔法の杖で叩く度にそれぞれの出現・消滅が切り替わる。 風船ブロック 一定時間おきに伸縮を繰り返している。大きくなっている状態でのみブロックの上を歩行でき、しぼんでいる時は上を歩くことができない。上を歩行中にブロックがしぼむとキャラクターは落下してしまう。 ジャンプブロック 上に乗ると上方へジャンプする。ジャンプブロックのサイズにかかわらず、ジャンプする距離は大ブロック4個分。 ビックリブロック(隠しブロック) 消滅している時は完全に姿が見えないブロック。叩いたときの挙動はフリップフロップブロックと同様。 トゲブロック 触れてしまうとその瞬間1ミスになる。 エレベータ マリオ達が重なると自動でそのエレベータの一番上まで移動させられる。逆に下へ移動することはできず、また途中で降りることもできない。移動中にマリオ達の向きを変えることは可能。
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