ブレイク以降B型肝炎発病まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:50 UTC 版)
「石川ひとみ」の記事における「ブレイク以降B型肝炎発病まで」の解説
1982年2月にN.S.P.の天野滋による「ひとりじめ」、5月に「君は輝いて天使にみえた」を発売し、ファンから評判が高かったものの販売枚数は多くなかった。1982年に、NHK総合のあなたのメロディで、高校生の川越進が作詞作曲して石川が歌唱した「パープル ミステリー」が年間優秀曲に選ばれ、一部歌詞を改編して1983年2月にシングル「パープル ミステリー」として発売した。 1983年6月に「にわか雨」を発売。キャンペーンでミニFMステーションを模した「にわか放送局」を日本各地で開局し、その場で集めたリクエスト曲やアンケートを元に、DJを織り交ぜた新曲発表会やサイン会を催した。 1983年9月に「恋」を発売する。脱アイドルを模索し、テレビドラマに出演するほか、露出度が高いグラビア写真を雑誌『GORO』の衝撃館で発表した。その他、『写楽』や『プレイボーイ eyes』などでもセミヌードグラビアを公開し、1984年11月にヌード写真集「心変わり」を発売した。 1984年12月23日に立川WILLで行われたクリスマスライブで、「今まで、色々なことに挑戦してきたが、来年からは歌に全精力を傾けてゆく」と述べた。 1985年5月に「夢回帰線」を発売して、ナリス化粧品のコマーシャルソングに使用された。 1986年4月に「秘密の森」を、キャニオン・レコード / NAVレコードからラストシングルとして発売した。 1987年に初めてのミュージカル「はだかの王様」で主演するも、リハーサル中にB型肝炎が発症して入院した。スタッフとして石川を支えていた山田直毅は、発病前と変わらずに接して精神的に支えた。
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