ブレイク・ベイビーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 07:57 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ブレイク・ベイビーズ Blake Babies |
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出身地 | ![]() |
ジャンル | インディー・ロック インディー・ポップ |
活動期間 | 1986年 - 1991年、1999年 - 2001年 |
レーベル | マンモス・レコード |
メンバー | ジュリアナ・ハットフィールド ジョン・ストローム フリーダ・ラヴ |
ブレイク・ベイビーズ(Blake Babies)は、アメリカのロックバンド。1986年、バークリー音楽大学在学中だったジュリアナ・ハットフィールド、ジョン・ストローム、フリーダ・ラヴ[1]の3人によって結成された。ノースカロライナ州のインディーズ・レーベル、マンモス・レコードと契約し1987年にアルバム『Nicely, Nicely』でデビューを果たす。バンドはその後2枚のアルバムをリリースし、1991年に解散した。
バンド解散後、ハットフィールドはソロアーティストとしてキャリアを深めていく。ストロームとラヴはアンテナを結成。ブレイク・ベイビーズは1999年に再結成しツアーを行い、2001年に4枚目のアルバム『God Bless the Blake Babies』をリリースした。同年にハットフィールドとラヴはサム・ガールズを結成した。
メンバー
- ジュリアナ・ハットフィールド(Juliana Hatfield) - ボーカル、ギター、ベース、ピアノ、キーボード
- ジョン・ストローム(John Strohm) - ギター、ボーカル、ベース、キーボード
- フリーダ・ラヴ(Freda Love) - ドラムス、ボーカル
作品
アルバム
- Nicely, Nicely (1987年)
- Earwig (1989年)
- Sunburn (1990年)
- Innocence & Experience (1993年) ※編集盤
- God Bless the Blake Babies (2001年)
EP
- Slow Learner (1989年)
- Rosy Jack World (1991年)
- Epilogue (2002年)
シングル
- Cesspool (1989年)
- Lament (1990年)
- Out There (1990年)
- Temptation Eyes (1991年)
- Take Me (1991年)
- Nothing Ever Happens (1999年)
脚注
- ^ 元々は本名のフリーダ・ボナー(Freda Boner)名義だったが後に改名
ブレイク・ベイビーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/19 14:45 UTC 版)
「ジュリアナ・ハットフィールド」の記事における「ブレイク・ベイビーズ」の解説
1986年、大学在学中にジョン・P・ストロームとフリーダ・ボナー(現フリーダ・ラヴ)と出会い、ブレイク・ベイビーズを結成し、ハットフィールドはボーカルとベース、ギターやピアノを担当した。バンドはノースカロライナ州のインディーズ・レーベルであるマンモス・レコードと契約、1987年に1stアルバム『Nicely, Nicely』でデビューし、カレッジラジオを中心に支持を集め、アメリカやヨーロッパでツアーを行った。バンドはその後2枚のアルバムをリリースし、初期のパンキッシュな曲調から初期R.E.M.やニール・ヤングから影響を受けたメロディアスなギターポップにシフトしていった。1991年にバンドは解散した。
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