フレッシュプリキュア!
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『フレッシュプリキュア!』(FRESH PRETTY CURE)は、2009年2月1日から2010年1月31日まで、朝日放送の制作により、テレビ朝日系列で毎週日曜8時30分から9時(JST)に全50話が放送された、東映アニメーション制作の日本のテレビアニメ。『プリキュアシリーズ』の通算6作目にして、4代目のプリキュアに当たる。
注釈
- ^ 本作品ではオードリー。
- ^ アルファベット表記は「Love Momozono」となる。名付け親は祖父・源吉である。
- ^ 第22話で「ナキサケーベのカード」を持って倒れていたせつなを目にする。
- ^ のちの『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』や玩具『プリキュアケータイ プリートフォン』(『プリキュアケータイ プリートフォン ドキドキプラス』)でも、タコ嫌いは相変わらずだった。なお『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』の大決戦場面では、セリフが無いとはいえ、タコ型に合体した悪夢獣の脚を歴代プリキュア(『ハピネスチャージプリキュア!』メンバーは除く)と共に、怖がらずに掴んでいた。
- ^ 第4話の「妖精さん」を「妖怪さん」、第9話の「読モ」を「毒グモ」など。
- ^ 第24話からクレジット。
- ^ 最初は置いてきぼりのタルト、次に美希のダンスシューズ、その次にラブの浮き輪(本来はビーチボールだったが持ってきていた)、戦闘を経て最後は祈里がつくった自身(せつな)用の練習着。
- ^ のちの『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』以降のクロスオーバー作品ではラブたちと過ごす様子が描かれているが、『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』ではラブの口から「普段はラビリンスにいて中々会えない」との旨が語られた。一方で小説版ではアカルンが宿ったリンクルンをスウィーツ王国に返還したため、約1年間ラブ達に会えていなかった。
- ^ 第4話でタルトがラブたちにキュアビタンなどの出し方を書いたメモを置いて外出するが、3人にはまったく読めず帰宅後に怒られる。しかし、第30話では「ごちそーさーん」と平仮名で書いたメモを残しており日本語も書けることが判明する。だが、それがラブとせつなが楽しみにしていた大きなアイスクリームの空容器に入っていたため2人から別の意味で怒りを買ってしまう。
- ^ 第29話ではプリキュアの正体を知らないカオルちゃんの前で「ラブはんたち」と呼んでいた。
- ^ なお、『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』ではラブたちのところに戻ってきている(ただし、クロスオーバー映画ではサブキャラクターかつモブキャラクター扱いのため、タルトやラブたちとともに行動はしていない)。
- ^ テレビシリーズ第26話でせつなは「ラビリンスには歌もダンスも無かった」と発言している
- ^ ノーザの「那由他」のみは大きい数。
- ^ なお、のちの『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』以降のクロスオーバー作品ではラブたちの所に戻って来ており、イース(せつな)はラブたちや他作品のプリキュアたちとともにプリキュアとして、ウエスター(隼人)とサウラー(瞬)は他作品の改心した敵キャラクターたちとともにサブキャラクターかつモブキャラクターとして登場している。
- ^ カオルちゃんとも兄弟であるとタルトが紹介した際、タルトはサウラーも誘って4人で「ドーナツブラザーズ」になろうと提案した。アズキーナとウエスターは乗ったが、サウラーからは断固拒否されている。
- ^ 第28話で源吉(義父)が言う。
- ^ 劇中では最後まで明かされなかったが、『映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』のパンフレットで記載されている。
- ^ 第10話は祈里とタルトが入れ替わってしまい出遅れたため。その後、タルトのパインは単独で登場。
- ^ 第9話は美希が不在だったため、ピーチ・パインとなる。その後、ベリーは単独で登場。
- ^ これは「スレンダーでおしゃれ」というイメージを基にデザインされた衣装である[29]。
- ^ 第42話で、占い館が隠されていた異次元の世界でこれを使い、ほかの3人が戦っている世界との間の壁を破壊した。
- ^ 第13話でナケワメーケの攻撃を受けたパインのケースからリンクルンが落下したが、ケースがコスチュームから外れなかったため、彼女の変身が解かれることはなかった。
- ^ 映像ではカオルちゃんは登場していないが、当のカオルちゃんはラスト近く、ラブ達が出場したダンスコンテストの観客の一人として登場している。
- ^ ここでもカオルちゃんは登場していないが、当のカオルちゃんはラブたちの回想シーンに登場している。
- ^ 担当声優や各回の脚本担当においては、過去のプリキュアシリーズに関わっていた人物も多く起用されている。
- ^ OP映像に転生後のせつなや、ノーザなど新キャラクターの追加が行われ、逆にミユキのダンスシーンやカオルちゃんがドーナツの穴を覗くシーンがカットされた。
- ^ 本作品と同様に夏期にOPが変更された『スイートプリキュア♪』では映画版OPは製作されなかった。
- ^ その他のテレビ朝日をはじめとする同系列フルネット23局では、本来の放送日時に制作局からの裏送りで先行ネットしていた。
- ^ 制作局と同時刻ネットではあるが、2週先行。
- ^ a b 10:30 - 11:00に放送。
- ^ クロスネット局の福井放送・テレビ宮崎を除く。
- ^ 公開前発売の「スイートプリキュア♪&プリキュアオールスターズ まるごとブック」(講談社)に記載された設定名(劇中未呼称)。
- ^ テディベア(本物のトイマジン)は同作品には登場しない。
- ^ クロスオーバー映画で初めてウエスターとサウラーの姿で登場している。
出典
- ^ a b “『セーラームーン』上回る6作目 テレ朝アニメ『プリキュア』 ブランド+新キャラが強み”. 東京新聞. (2009年2月13日). オリジナルの2009年2月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c 『CG WORLD No.131』2009年7月号 ワークスコーポレーション、P.31, 2009年5月発行。
- ^ “「プリキュア」第6作”. 読売新聞. (2009年1月23日) 2009年2月15日閲覧。
- ^ 多田香奈子「制作日記」『東京新聞』2009年3月25日朝刊、第11版、第15面。
- ^ a b 第2話。
- ^ 『プリキュアぴあ』ぴあ株式会社、2011年3月2日。
- ^ a b c d 『アニメージュ 2013年4月号』徳間書店、2013年4月10日発行、7頁、ASIN B00BFEURPS
- ^ a b c 東映版公式サイト・キャラクター
- ^ a b c 第50話。
- ^ 第31話、第39話。
- ^ 第2話、第9話など。
- ^ 第33話。
- ^ 第25話。
- ^ 第42話。
- ^ 第27話、第33話。
- ^ 第4話、第30話。
- ^ 第13話、第30話など。
- ^ 第39話。
- ^ a b 第12話。
- ^ 第24話。
- ^ 第9話。
- ^ 第3話。
- ^ 第29話。
- ^ 東映アニメーション公式サイト・各話あらすじ第44話
- ^ アニメ第41話。
- ^ 第11話。
- ^ プリキュアぴあ 26P。
- ^ プリキュアぴあ 28P。
- ^ プリキュアコスチュームクロニクル p56。
- ^ プリキュアぴあ 30P。
- ^ プリキュアぴあ 32P。
- ^ プリキュアコスチュームクロニクル p60。
- ^ 朝日新聞2018年5月28日p24
- ^ 第15話、第38話、第42話。
- ^ 第23話、第48話。
- ^ 『フレッシュプリキュア!』MEMORYBOOK(『フレッシュプリキュア!』Blu-rayBOXVol.2同梱)より。
- ^ 映画でのみ描写。
- ^ 第37話。
- ^ 第38話。
- ^ 第9話、第45話。
- ^ 第10話、第30話。
- ^ 加藤レイズナ (2009年8月1日). “Webマガジン幻冬舎、鷲尾天インタビュー”. WEBマガジン幻冬舎. 2009年9月27日閲覧。
- ^ 『フレッシュプリキュア! オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・サンシャイン!!』ブックレット、高梨康治インタビューより。
- ^ 東映アニメーション 「各話あらすじ」(日本語). 2009年9月20日 閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p トピックス東映アニメーション版公式サイト
- ^ 20周年記念「映画プリキュアオールスターズF」9月15日公開!全シリーズのプリキュアが集合する特報お披露目,アニメ!アニメ!,2023年3月3日
- ^ “『HUGっと!プリキュア』第36話と第37話に全プリキュアが登場!? プリキュアTVシリーズ15作目にして初の試み”. アニメイトタイムズ (2018年10月1日). 2018年10月1日閲覧。
- ^ プリキュアつながるぱずるん|バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
- ^ 『プリキュア』キュアドリームとキュアピーチがキャラクターデザイナーの描き下ろしイラストをもとに再び可動フィギュア化!クリスタル・フルーレやピーチロッドなどが付属!,電撃ホビーウェブ,2024年5月31日
- ^ 『小説 フレッシュプリキュア! 新装版』(前川 淳,東堂 いづみ)|講談社BOOK倶楽部
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