フジテレビの関連番組との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 02:18 UTC 版)
「扶桑社」の記事における「フジテレビの関連番組との関係」の解説
かつては『もう誰も愛さない』『たけし・逸見の平成教育委員会』『笑っていいとも!』、『オールナイトニッポン』など、フジテレビやニッポン放送の番組の単行本化を売り物にしていた。また『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』内では冗談でパクリ社と称されていた。 最近では、『あいのり』の本が学習研究社、『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』の本が講談社から発売されており、フジテレビやニッポン放送の番組の単行本化の「独占」は崩れてきているが、2005年に入ってからは『脳内エステ IQサプリ』の単行本を発売しているほか、『ネプリーグ』や『平成教育予備校』の単行本、『クイズ!ヘキサゴンII』の本「ヘキサゴンドリル」も発売されている。 2005年6月28日発売のリリー・フランキー『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』は、200万部を越すベストセラーとなった。もともとは、en-taxiに連載されていた。 また、関西テレビの番組「発掘!あるある大事典II」関連書籍も合わせて10冊(書籍6冊、ムック3冊、新書1冊、発行部数240万冊)発行されてきたが、同番組で情報・データの捏造事件が発覚した為に、2007年1月22日に、出荷停止措置(事実上絶版、増刷打ち切り)を執った。
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