フィクションでのパラサイト機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 03:01 UTC 版)
「パラサイト・ファイター」の記事における「フィクションでのパラサイト機」の解説
実戦では潜水空母同様ほとんどその有効性が見出されなかったパラサイト機だが、フィクションで扱われる場合がある。 エースコンバット3 エレクトロスフィア 母機「R-531 モビュラ」によって作戦空域まで運ばれる奇襲作戦専用のパラサイト機「R-311 レモラ」を操作するミッションがある。 エースコンバット7 スカイズ・アンノウン 無人戦闘機「MQ-101」が登場。超大型無人全翼機「アーセナルバード」に半埋め込み式で多数の機体が搭載されており、寄生戦闘機として運用することでアーセナルバードに空中空母としての役割を与えている。 ガンダムシリーズ モビルスーツバリエーション デプ・ロッグ爆撃機からの空中発進・収容が可能な高高度迎撃機であるフライダーツが登場。FICON計画との類似性にも言及されている。 機動戦士ガンダム サンダーボルト コア・ファイターがミデア輸送機の翼下から投下されて展開し、寄生戦闘機として使用される場面がある。 星のパイロットシリーズ 空中発射型の宇宙船「SB-911C ダイナソアC」が登場。母機にはB-58やXB-70を使用。帰還時は基本的にスペースシャトルなどと同様に滑走路に着陸するが、作中ではB-58への空中ドッキングも行われた。 メタルギアソリッド3 スネークイーター作戦でソ連に再度潜入する際に、敵戦闘機の追跡を掻い潜る目的で使用された。 レッドサン ブラッククロス 日本海軍の寄生戦闘機「A11N1 旭光」が登場。母機は富嶽の派生型である「L10N2 八式航空援護機」。戦闘後の回収率が低く実戦投入は1度に止まったとされる。
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