ビッグライト
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ビッグライトは、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場するひみつ道具。初登場は「なんでも大きくなるライト」(「よいこ」1970年11月号掲載、藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』第18巻に収録)。ちなみに「デカライト」と呼ばれている話もあったが、後に呼称はすべて「ビッグライト」で統一されている。 懐中電灯を模した、物体の拡大に用いる道具。扱われるデザインは発光部分が四角となっているが、『ドラえもん最新ひみつ道具大辞典』ではこのデザインは影絵ライトのものであるため変化している。スイッチを入れると拡大ビームを発し、その光を物体に当てると、その物体を大きくすることができる。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}『ドラえもん百科』に掲載されている原理説明としては、要するに物体を構成する分子そのものを膨らませて物体全体を大きくするということらしい。ちなみにビッグライトの物質拡大化には上限があり、最大拡大率は100倍で拡大化率が大きいほどエネルギー消費を必要とする。[要出典]テレビアニメ第2作第2期「巨大スネ夫あらわる!」(2011年11月9日放送)ではのび太が自分の街を、テレビアニメ第2作第2期「日食を見よう」(2012年5月12日放送)でのドラえもんは自分の顔を月と同じ大きさまでビッグライトで大きくした。 『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』でのび太一行が訪れるクルトの家には、これを改造した、対象の部分のみを大きくする「ビックリライト」がある。
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ビッグライト
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「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」の記事における「ビッグライト」の解説
使った番にプラスマスかマイナスマスに止まると、効果が3倍になる。こちらも取り消しは不可能。
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