ヒーロー (マライア・キャリーの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 08:54 UTC 版)
「ヒーロー」 | ||||||||
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マライア・キャリー の シングル | ||||||||
初出アルバム『ミュージック・ボックス』 | ||||||||
リリース | ||||||||
時間 | ||||||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||||||
作詞・作曲 | マライア・キャリー、ウォルター・アファナシェフ | |||||||
プロデュース | マライア・キャリー、ウォルター・アファナシェフ | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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マライア・キャリー シングル 年表 | ||||||||
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「ヒーロー」 (Hero)は、マライア・キャリーの楽曲。3枚目のスタジオ・アルバム『ミュージック・ボックス』から2枚目のシングルとしてリリースされた。
解説
元々は映画『靴をなくした天使』のサウンドトラックの為に、楽曲提供としてマライアとウォルター・アファナシェフによって書かれた曲で、その時点では必ずしもマライアが歌う予定ではなかった。しかし楽曲の出来の良さから、映画と関係なくマライア自身の楽曲として発表する事になったという経緯がある。
Billboard Hot 100では8曲目の首位、チャートには30週留まった[2]。
2018年には、TBS系「平昌オリンピック」テーマ曲に起用された[3]。
2020年、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、医療従事者への感謝や自宅隔離を続ける人々への励ましの意を込めて、自宅スタジオから本曲を歌った[4]。
収録曲
- ヒーロー
- フェード・アウェイ
カバー
- 中山美穂 - シングル「HERO」(1994年)
- エリック・マーティン - アルバム『MR.VOCALIST 2』(2009年)
- 伊藤由奈 - アルバム『LOVE 〜Singles Best 2005-2010〜』(2010年)
脚注
- ^ “Mariah Carey|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “Mariah Carey”. Billboard. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “TBS系平昌五輪、テーマ曲はマライア・キャリーの「HERO」”. サンケイスポーツ (2018年1月9日). 2023年1月13日閲覧。
- ^ “マライア・キャリー “私たちの日々の生活を可能にしてくれる”人々へ「ヒーロー」の自宅パフォーマンスを捧げる”. Billboard JAPAN (2020年4月13日). 2020年8月5日閲覧。
- ^ “ヒーロー マライア・キャリー”. ORICON NEWS. 2020年8月5日閲覧。
「ヒーロー (マライア・キャリーの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- アイアンマンはコミックに登場するヒーローである。
- その小さな男の子は映画のヒーローに自己を同一化させるのをやめた。
- 彼は私のヒーローのうちのひとりです。
- 世界の平和を守る一人のヒーローがいました。
- まるでヒーローになったかのように感じる。
- それは子供たちのヒーローだ。
- 君もヒーローだ
- オリンポスに戻るためには本当のヒーローにならなくていけない。
- 彼らは彼をヒーローだと思っている。
- 彼は国民的ヒーローになった。
- 彼はいわば、見知らぬ国からやってきた一種のヒーローとなった。
- 大部分の少年は野球のヒーローをすばらしいと思っている。
- 西洋社会にはもうヒーローはいないと主張するものもいる。
- 私たちは彼を私たちのヒーローだと考えている。
- スーパーヒーローたちは、私たちが持っていない才能を持っていると思いますか。
- ヒーローの素質
- 今、映画では新しい種類のヒーローが登場している
- 金の羊毛を捜してジェイスンと航海したヒーローのうちの一人
- 彼の航海で体験した奇想天外な冒険について語るアラビアン・ナイトのヒーロー
- 非実用的な理想主義者のいずれか(セルバンテスのヒーローの後で)
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