ヒヂリメン Grateloupia sparsa (Okamura) Chiang
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からだは扁平膜質。楕円形~被針形をしており基部付近は短い円柱状の基部をもつ。生長すると表面には細かいシワが無数に入るようになる。細胞層をみると,外皮層には小さな球形から楕円形の細胞が4~5層並び,内皮層は不規則なやや大きな細胞になる。髄層には糸状細胞がゆるく配列する。手触りは丈夫であるが柔らかく多少粘りを感じる。生体は濃紅色~赤紫色。押し葉標本は台紙によく付く。
高さ:30~40cm
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