パレスチナゲリラ関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 17:16 UTC 版)
「メドゥーサ (漫画)」の記事における「パレスチナゲリラ関係者」の解説
パダウィ パレスチナを中心に活動する反イスラエル組織のリーダー。武装闘争方針を転換し、内部の過激派に対処しながら、和平を結ぼうとしている。 ジャマル パダウィの腹心。陽子らの国境越えために偽造パスポートを調達している。 ハッサン パダウィに心酔する少年。中東と日本で陽子と行動を共にしている。第四次中東戦争の中で両親を失い、難民キャンプで育ってきた。バンダルに捕らえられている陽子の奪還を目論み、レストランで襲撃事件を起こす。 エミリオ 日本で陽子と行動を共にしている。ハッサンとともに陽子の奪還を試みるが、バンダル側の銃撃を受け死亡。 来島冴子 青森県出身。東北大学卒業後に陽子に憧れてその後を追い、アラブの革命活動に参加。テルアビル爆弾テロ事件において仲間と共に爆死した。 山路敏彦 大学紛争の学生運動のリーダーであり、城東大学在学時から新宿騒乱を指揮するなど、活動家として当局にも知られていた。 城東大攻防戦で機動隊員から陽子を庇おうとしたはずみに死亡事故を引き起こし、陽子を連れて脱出、潜伏して地下活動に入る。 主義のために殺してしまった機動隊員に報いるには、主義を貫き通して死ぬしかないと決意、過激派となる。武装戦線S派に所属し、ハイジャックを起こして中東に亡命。後にパレスチナを中心に活動する革命戦士「ムハマド」を名乗る。パレスチナゲリラの中では強硬派として動いている。国際指名手配されている。
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