パラダイスロック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 18:52 UTC 版)
「ミラノコレクションA.T.」の記事における「パラダイスロック」の解説
相手の足を胡坐のように交差型にロックすると同時に、そこに相手の両腕をロックさせて相手の動きを完全に奪い、ひっくり返して全身にダメージを与える関節技。ロープに相手の手足を絡ませるようにかけるロープパラダイス、パラダイスロックのままスリーパーホールドを仕掛けるパラダイススリーパー、相手の片腕を残してパラダイスロックを極めてインディアン・デスロックのように絞めるハーフパラダイスなる技も存在する。この技でフィニッシュすると波止場のポールのように相手を踏みつけてポーズをとる。この技をかけられると身動きとれず、ギブアップを余儀なくされてしまう。ロープパラダイスでは、仕掛けたあとに、低空ドロップキックを食らわせる。2002年のユニット「イタリアン・コネクション」同士対決ではコンドッティを1分も経過しないうちにギブアップさせてしまう程の威力抜群の技である。また、ギブアップ後も丸められた姿から自分では解くことができず、跪いたような状態で踏みつけられるため精神的にも屈辱感を味わう技である。元来はエル・ヌド(結び目固め)と呼ばれるルチャリブレの古典的なジャベ。2017年以降はSANADAが得意技としている。
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パラダイスロック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:45 UTC 版)
相手の両手両足を複雑に絡めて極めつつ、手足の自由を奪うジャベ。新日本参戦後より使用。ミラノコレクションA.T.の得意技で、解説席にいたミラノの目の前で挑発するように仕掛けた際には、ミラノの怒りを買いつつも「俺より上手いけど」と評された。また再度解説席の前で実行した時に、実況を務めていたテレビ朝日・野上慎平アナウンサーからは「パラダイスロック」ならぬ「パクリデスロック」と称された。
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