バーナード星系 第1惑星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 04:41 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体」の記事における「バーナード星系 第1惑星」の解説
「バーナード星」も参照 『宇宙戦艦ヤマトIII』 第7話から第9話まで登場する。水晶のような岩石に覆われており、植物は見当たらない。バーナード恒星の温度が低く、気温は地球のアラスカやシベリアと同じ程度しかない。人間の居住は可能であるが、惑星特有の風土病が存在する。シカに似た動物が生息している。 作中から5年前に開拓者である山上一家が入植していたが、父と息子は風土病に倒れ、息子の嫁トモ子とお腹の中の子供だけが生き残って地球へ送還された。 惑星の裏側には、ガルマン・ガミラス帝国の前線基地が建設され、ダゴン艦隊が駐留していた。独断で地球攻撃を企て、ヤマトに返り討ちにされたダゴンは失態の暴露を恐れてヤマトをおびき寄せ、基地に設置されていた新反射衛星砲で仕留めようとするが、またしても返り討ちにされて基地をも失った。
※この「バーナード星系 第1惑星」の解説は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体」の解説の一部です。
「バーナード星系 第1惑星」を含む「宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体」の記事については、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体」の概要を参照ください。
- バーナード星系 第1惑星のページへのリンク