バーディー オリジナル・サウンドトラック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 08:32 UTC 版)
『バーディー オリジナル・サウンドトラック』 | ||||
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ピーター・ガブリエル の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
録音 | 1984年10月-12月 | |||
ジャンル | アンビエント、エクスペリメンタル・ロック、プログレッシブ・ロック、ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル | カリスマ・レコード ゲフィン・レコード (北米) |
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プロデュース | ピーター・ガブリエル、ダニエル・ラノワ | |||
ピーター・ガブリエル アルバム 年表 | ||||
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『バーディー オリジナル・サウンドトラック』[1](原題:Birdy)は、1985年にリリースされたイングランドのロック・ミュージシャン、ピーター・ガブリエルによる最初のサウンドトラック・アルバムにして通算6枚目のアルバムであり、アラン・パーカー監督の同名映画『バーディ』のための音楽となっている。このアルバムが音楽プロデューサーのダニエル・ラノワとガブリエルの初仕事となった。2002年にガブリエルのカタログのほとんどと一緒にリマスターされた。
サウンドトラックのための新曲を作曲することに加えて、ガブリエルはまた、いくつかの曲の基礎を形成するために、以前発表した作品からのインストゥルメンタルのテーマとセクションを使用した。しかし、アルバムには歌詞のある曲は収録されなかった[2]。
大衆文化の中で
「Birdy's Flight」は、後に香港の映画監督ジョン・ウーが映画『男たちの挽歌』のスコアの一部として使用した。スコアの他の部分は、ツイ・ハークの1986年の映画『北京オペラブルース』で使用されている。「The Heat」は1994年の映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』で使用された。
収録曲
全作詞・作曲 : ピーター・ガブリエル
サイド1
- 「夜に」 - "At Night" 2:38
- 「浮き犬」 - "Floating Dogs" 2:55
- 「静寂と孤独」 - "Quiet and Alone" 2:30
- 「クローズ・アップ(「ファミリー・スナップショット」より)」 - "Close Up" (from "Family Snapshot") 0:55
- 「静かなる流れ」 - "Slow Water" 2:51
- 「治療」 - "Dressing the Wound" 4:06
サイド2
- 「バーディーの飛行(「異邦人」より)」 - "Birdy's Flight" (from "Not One of Us") 2:58
- 「スロー・マリンバズ」 - "Slow Marimbas" 3:21
- 「ヒート(「リズム・オブ・ザ・ヒート」より)」 - "The Heat" (from "The Rhythm of the Heat") 4:41
- 「トランペット・アンド・ボイス」 - "Sketch Pad with Trumpet and Voice" 3:05
- 「アンダー・ロック・アンド・キー(「ウォールフラワー」より)」 - "Under Lock and Key" (from "Wallflower") 2:28
- 「発電所(「サン・ジャシント」より)」 - "Powerhouse at the Foot of the Mountain" (from "San Jacinto") 2:19
パーソネル
- ピーター・ガブリエル - キーボード、プロダクション
- ジョン・ハッセル - トランペット
- エコム・ダンス・カンパニー - ドラム
- ラリー・ファスト - キーボード
- トニー・レヴィン - ベース、ダブルベース、バック・ボーカル
- ジェリー・マロッタ - ドラム、パーカッション
- デヴィッド・ローズ - ギター、バック・ボーカル
- マニー・エリアス - ドラム
- モーリス・パート - ドラム、パーカッション
- ジョン・ギブリン - ダブルベース、ベース
チャート
チャート(1985年) | 最高順位 |
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アメリカ(Billboard 200)[3] | 162 |
イギリス(全英アルバムチャート)[4] | 51 |
脚注
- ^ LP時代の旧邦題は『バーディ オリジナル・サウンドトラック』。
- ^ Birdy (booklet). Peter Gabriel. Charisma Records. 1985.
- ^ “Peter Gabriel”. Billboard. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “Peter Gabriel|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月18日閲覧。
外部リンク
- Birdy - MusicBrainz (発売一覧)
「バーディー オリジナル・サウンドトラック」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は1バーディー2ボギーでラウンドを終えた。
- ニクラウスは連続してバーディーを決めた
- 宮里選手は,7番から10番ホールまで, 4連続バーディーを決めた。
- しかし,17番ホールで北田選手は落ち着きを取り戻し,劇的な5メートルのバーディーパットを沈めた。
- 宮里選手もそのホールをバーディーで上がった。
- 石川選手は15番と16番ホールでバーディーを取り,深堀選手を抜いた。
- 彼は最初の11ホール中,9ホールでバーディーを取った。
- また,14番から16番ホールまで3連続バーディーを奪った。
- 全体では,6545ヤード,パー70のコースで12バーディー,ノーボギーだった。
- 7月23日の第3ラウンドで,宮里選手は攻撃的なプレーをし,バーディーを5つ取った。
- 最終ラウンドでは,宮里選手はバーディーを3つ奪い,リードを広げた。
- 宮里選手は最初の15ホール中6ホールでバーディーを奪い,優勝争いに加わった。
- 彼女の優勝は,沖縄出身の仲間である宮里美香選手が18番ホールでバーディーパットを外した結果決まったのだ。
- 彼は3番,6番ホールでバーディーを取り,10番から12番ホールまで3連続バーディーを奪って,リードを4打差まで広げた。
- 石川選手と松村選手はともに18番ホールでバーディーだったため,石川選手がリードを守り,その大会で優勝した。
- 彼女は5バーディー,2ボギーを取り,通算4アンダーの280で同大会を終えた。
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