バラのテーマガーデン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 13:21 UTC 版)
「ぎふワールド・ローズガーデン」の記事における「バラのテーマガーデン」の解説
以下17のテーマにより構成されるバラ中心の庭園。展示品種の多彩さのみならず、庭園設計、演出・展示方法も多種に及ぶ。 香りの庭 - 香り豊かなバラを集めた庭。 青いバラの庭 - 「不可能」の代名詞ともなった青いバラ。より青い花を求めて世界各地で激しい品種改良競争が行われる中作出された品種を中心に、紫系のバラが植栽されている。「スターリング・シルバー」、「ブルームーン」、「ブルーバユー」、「シャルル・ド・ゴール」、「ブルーヘヴン」など。 アンネのバラ園 - アンネのバラとアンネ・フランクの銅像がある。 ローンガーデン - 直線と円の整形式庭園で面積が広い。 ニューローズガーデン - 新種のバラがいち早く観賞できる。 フレンドシップガーデン - 友好関係にある英国王立バラ協会との提携を記念して作られた庭園。 フォーマルガーデン - 水路でできた正方形の迷路をバラの植栽が取り囲み、外周をバラの回廊が同心円状に取り囲む巨大な庭園。 育種家のバラ園 - デビッド・オースチン、メイヤン、コルデス、京成バラ園芸など、バラの園芸品種を多数作出した育種家・企業毎に植栽・紹介している。 オールドローズのバラ園 - オールドローズを鑑賞できる。 コンテストガーデン - ぎふ国際ローズコンテストの会場。 ロイヤルローズガーデン - 日本の皇族やイギリス王室の他、世界各国の王族にちなんで名付けられたバラを植栽。「プリンセス・ミチコ」、「プリンセス・オブ・ウェールズ」、「クィーン・エリザベス」、「マサコ」、「プリンセス・ド・モナコ」など。 ジョセフィーヌのバラ園 - ナポレオンの后で熱心なバラ蒐集家であったジョセフィーヌの好んだ品種の庭園。原種のバラとオールドローズ、つるバラで構成され、アーチ仕立てのバラのトンネルが続く庭園である。 ホワイトローズガーデン - 白いバラと草花をアレンジした庭園。 テラスガーデン - イタリアのテラス庭園の手法を用いたバラ園。 ローズカスケードガーデン - バラを階段状に植栽した庭園。 モロッコロイヤルローズガーデン - モロッコ王国から寄贈されたバラの庭。 水とバラの庭 - 日本庭園とバラを融合させた庭園。
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