バハワルプルとは? わかりやすく解説

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バハーワルプル

(バハワルプル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/20 00:38 UTC 版)

バハーワルプル
بہاولپور
Bahawalpur

ダルバール・マハル英語版
位置

パンジャーブ州内のバハーワルプル県の位置
位置
バハーワルプル
バハーワルプル (パキスタン)
バハーワルプル
バハーワルプル (パンジャーブ州)
バハーワルプル
バハーワルプル (西南アジア)
座標 : 北緯29度23分44秒 東経71度41分1秒 / 北緯29.39556度 東経71.68361度 / 29.39556; 71.68361
歴史
建設 1748年
行政
パキスタン
  パンジャーブ州
 県 バハーワルプル県
 市 バハーワルプル
Nazim Tariq Basheer Cheema
地理
面積  
  市域 246 km2
標高 461 m
人口
人口 (2012年現在)
  市域 1,215,018人
その他
等時帯 パキスタン標準時 (UTC+5)
郵便番号 63100

バハーワルプルウルドゥー語: بہاولپور‎)は、パキスタンパンジャーブ州の都市である。バハーワルプル県の県都である。2012年の人口は約122万人。

歴史

1690年以降、バハーワルプルはナワーブに統治され、18世紀後半にはアフガニスタンドゥッラーニー朝の支配下にあったが、19世紀初頭に同王朝が混乱すると、1802年にバハーワル・ハーン2世はこの地に独立した支配を打ちたてた。

1833年2月22日、バハーワル・ハーン3世はイギリスと軍事保護条約を結び、イギリス配下の藩王国となった。バハーワルプル藩王国はムスリムの藩王国としては、ハイダラーバードニザーム藩王国に次ぐ面積を誇る大藩王国であった。

1947年8月インド・パキスタン分離独立時、バハーワルプル藩王国はパキスタンへの帰属を決定しており、同国に併合された。

地理

インダス川支流であるサトレジ川(Sutlej River)の南に位置し、チョリスタン砂漠(Cholistan Desert)地域にある。

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関連項目

脚注

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