バイサス王家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 02:45 UTC 版)
「ドラゴンラージャの登場人物一覧」の記事における「バイサス王家」の解説
ルトエリノ・バイサス 初代国王。大魔術師ハンドレイクと共にバイサスを建国した。自らも騎士と名乗った。 ハンドレイクとは友人関係にあり、「彼の長年の願望であった八つ星を手に入れ、全種族を完成させる」ことに協力すると言ったが、それはハンドレイクの信用を得るための嘘。タレニアンの協力を得たルトリエノは「ドラゴンの星」を除く八つ星を破壊した。ルトエリノの理想はハンドレイクとは違い、全種族が自分達の足で歩み、発展していくことだった。騙された事に激怒したハンドレイクに決別される。 セリュデルヘン・バイサス バイサスインペル初代市長。ルトエリノの三男。 エリネド・バイサス 第4代国王。北方征伐に乗り出し、ハルシュタイル公を服従させた。 ニルシオン・バイサス 現バイサス国王。キルシオンの実弟。独身で30歳前後で灰色の髪。ヘルタント使節団の謁見時にヘルタントを軽視する応対をしたため、フチやカールに嫌われた。 シオネに暗殺されかけるが、ウンチャイ達の活躍により助けられる。 後世の書物には「ニルシオン大王」と記され、称えられている。 デミレノス・バイサス バイサス王国の王女。キルシオン・ニルシオンの実妹。灰色の髪で細身の長身。アシャスの在家プリースティス。趣味は園芸。出奔したキルシオンを慕っている。 見た目の年齢は20代半ばであるが、21年前のクラドメッサ暴走事件の後に生まれているため、実年齢は20歳くらいと思われる。 『フューチャーウォーカー』ではジャイファンの国防大臣の命令でシオネに暗殺されそうになるが、カールたちの助けで事なきを得る。 ジョナダン・アフナイデル 王城警護兵隊長。半白髪で半白の髭を生やしている。アフナイデルの師匠でハスラーの元上官。 リピット・トワリジョン 宮内侍従長。
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