ばい‐かい〔‐かひ〕【売買】
読み方:ばいかい
《ふつう「バイカイ」と書く》証券取引所(金融商品取引所)の会員が、銘柄・株数・値段・受渡期間の同じ売り注文と買い注文とを組み合わせ、売買が成立したものとして取引所に届け出ること。昭和42年(1967)以降禁止されている。
ばい‐かい【媒介】
バイカイ(ばいかい)
同一銘柄、同一限月の売買同数量を売買同一値段で売りおよび買い注文として、取引所の立会時間中に取引所に注文を出して、成立させることをいいます。これは「付け出し」に似ていますが、付け出しは立会時間終了後、取引所で成立した値段で売りおよび買いとして、取引所の承認を得て取引所の帳簿に記載してもらうものであるから、バイカイとは異なります。しかし、この2つの用語は混同されており、「バイカイ」をすることを「バイカイ付け出し」といっているのが実情です。また、バイカイを取引所に申し出ることを「バイカイをつける」または「バイカイを振る」といいます。バイカイと同じ種類の言葉
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