けんぎ

デジタル大辞泉

けん‐き【嫌忌】

読み方：けんき

［名］(スル)《「けんぎ」とも》いみきらうこと。ひどくいやがること。

「潔癖な音楽家から軽視されあるいは—されるのも」〈寅彦・蓄音機〉

けん‐ぎ【嫌疑】

読み方：けんぎ

疑わしいこと。特に、犯罪の事実があるのではないかという疑い。「—がかかる」

けん‐ぎ【建議】

読み方：けんぎ

［名］(スル)

１ 意見を申し立てること。また、その意見。「—書」

２ 明治憲法下で、両議院が政府に対して意見や希望を申し述べること。

けん‐ぎ【権宜】

読み方：けんぎ

その場に応じての処置。臨機のはからい。

「併(しか)し一時の—として西洋人に相談して見ちゃあ奈何(どう)だ」〈魯庵・社会百面相〉

けん‐ぎ【県議】

読み方：けんぎ

「県議会議員」の略。

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けんぎ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:11 UTC 版)

同音異義語

けんぎ

• 【嫌疑】：悪事を犯したのではないかという疑い。
• 【県議】：「県議会議員」の略。
• 【建議】：意見を申し述べること。