瑞星 (エンジン)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 瑞星 (エンジン)の意味・解説 

瑞星 (エンジン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/20 08:55 UTC 版)

瑞星(ずいせい)は、第二次世界大戦期に三菱重工業が開発・製造した航空機用空冷複列星型エンジン。 社内呼称はA14(AはAIR COOLINGの意味)。海軍瑞星として採用され、海軍の主力エンジンとして多くの海軍機に搭載された。陸軍にもハ26(瑞星10型相当)、ハ102(瑞星20型相当)として採用され、陸軍機にも搭載されている。大戦後期の陸海軍統合名称はハ31。使い易い発動機として多くの陸・海軍機に装備され、全型式総計で12,795台生産された。




「瑞星 (エンジン)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「瑞星 (エンジン)」の関連用語

瑞星 (エンジン)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



瑞星 (エンジン)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの瑞星 (エンジン) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS