ハリウッドデビュー:2009年 - 2014年
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2009年、J・J・エイブラムス監督の映画『スター・トレック』で主人公ジェームズ・T・カークの父親のジョージ・カークを演じ、ハリウッドデビュー。 2011年に公開されたマーベル・コミック原作の映画『マイティ・ソー』で主人公のソーを演じて、一躍世界的に知名度を上げた。また、2012年公開の『アベンジャーズ』、2013年公開の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、2017年公開の『マイティ・ソー バトルロイヤル』など、以後8年間で『マイティ・ソー』シリーズ3作品と『アベンジャーズ』シリーズ4作品、合計7作品に同役で出演した。屈強な雷神ソーを演じるにあたり、監督から「出来るだけ体を大きくするように」という指示があり、ウエイトトレーニングで体重を10Kg増やし役作りに挑んだ。 2013年、ロン・ハワード監督の映画『ラッシュ/プライドと友情』では、往年のF1レーサーでプレイボーイとしても知られたジェームス・ハント役を演じた。レースカーに収まる体型にする必要があるとハワード監督に言われ、ソーを演じる際に求められた97.5Kgの体重を84Kgに絞り、4か月で13.5Kgの減量をした。 オーストラリアのプロスポーツ・AFL(オーストラリアン・フットボール・リーグ)の2014年のキャンペーン「Everything's Possible」の顔に起用され、キャンペーンに関するクリスの出演料はオーストラリア児童期財団に全額寄付された。 また2017年にも、AFLのコマーシャル「I'd Like to See That」に出演している。 2014年、『ピープル』誌が選ぶ「最もセクシーな男性」(Sexiest Man Alive)に選ばれた。
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