ハリウッドスターの座とは? わかりやすく解説

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ハリウッドスターの座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 01:57 UTC 版)

ジュリー・アンドリュース」の記事における「ハリウッドスターの座」の解説

1963年アンドリュースウォルト・ディズニー・ピクチャーズミュージカル映画『メリー・ポピンズ』撮影始める。ウォルト・ディズニーは、『キャメロット』の公演を観てアンドリュースは「何をやっても完璧!(practically perfect in every way!)」なイギリス人ナニーにぴったりだと思ったアンドリュースその頃妊娠6ヶ月であったため断ったが、しかしディズニー丁寧に待ちましょう。(We'll wait for you.)」と断言した『メリー・ポピンズ』ディズニー史上、一番の興行成績をあげた。アンドリュースはこの映画1964年アカデミー主演女優賞ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞したディズニー映画アカデミー主演女優賞ノミネート(後に受賞)されたのはいまだに彼女だけである。彼女と共演者達はグラミー賞 最優秀子供のためのアルバム賞(英語版)も受賞した。『ポピンズ』の作詞・作曲担当したリチャード・M・シャーマンメリー・ポピンズらしい「かわいい仕返し」をしようと考えアンドリュースゴールデン・グローブ賞受賞スピーチで「最後に、これを現実にしてくださったジャック・ワーナーさんに感謝したい思います。(And, finally, my thanks to a man who made a wonderful movie and who made all this possible in the first place, Mr. Jack Warner.)」マイ・フェア・レディ同じく賞にノミネートされていた。 アンドリュースジェームズ・ガーナー相手役として『卑怯者の勲章』(1964年)に出演し英国アカデミー賞 最優秀英女優賞ノミネートされた。この映画第二次世界大戦中ロンドン舞台コメディ・ドラマである。アンドリュース共演者ジェームズ・ガーナー同じく好きな映画としてこれをあげている。 1965年アンドリュースは『サウンド・オブ・ミュージック』に出演し、その年の最高興行収入映画であり、20世紀フォックス史上最大ヒットとなった2013年現在、これは今まで映画の中で三番目興行収入をあげている。アンドリュースはこのマリア・フォン・トラップ役で、二つ目ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞しアカデミー主演女優賞にもノミネートされたが、『ダーリング』のジュリー・クリスティ敗れてしまった。 『サウンド・オブ・ミュージック』の撮影後NBCのバラエティ・シリーズである『アンディ・ウィリアムス・ショー』にゲスト出演した。このエピソードエミー賞ノミネートされた。また、エミー賞受賞した(アンドリュース受賞していない)特別番組『ジュリー・アンドリュース・ショー(英語版)』でジーン・ケリーゲストとしてニュー・クライスティ・ミンストレルズ(英語版)らと共演した。これはNBC1965年11月放映された。 1966年アンドリュースは『ハワイ』に出演し、その年の最高興行収入映画になっているまた、同じ年にアルフレッド・ヒッチコック監督映画、『引き裂かれたカーテン』に出演しポール・ニューマン共演している。次の年には『モダン・ミリー』(1967年)に出演しゴールデン・グローブ賞ノミネートされた。当時、『モダン・ミリー』と『引き裂かれたカーテン』はユニバーサル・ピクチャーズ史上それぞれ一番と二番目ヒットであった

※この「ハリウッドスターの座」の解説は、「ジュリー・アンドリュース」の解説の一部です。
「ハリウッドスターの座」を含む「ジュリー・アンドリュース」の記事については、「ジュリー・アンドリュース」の概要を参照ください。

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