ネルソンホールド
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ネルソンホールド (Nelson hold)、ネルソン、または羽交い締め(はがいじめ)[1]は、片手、または両手を相手の脇の下から通し、相手の後頭部で交差させ押さえつける関節技・締め技の一種[2]。アマチュアレスリング、プロレス、総合格闘技等の格闘技において使用されるほか、一般社会において相手の動きを封じ拘束するためにも使用される。
- ^ 「羽交い締め」はネルソン・ホールド全般の名称として使用される他、ネルソン・ホールドの代表的な一種であるフルネソン・ホールドの別名としても使用される。
- ^ Burns, Martin"Lessons in Wrestling & Physical Culture" - 1912.
- ^ a b TOP MOVE:HALF-NELSON AND REVERSE HALF-NELSON
- 1 ネルソンホールドとは
- 2 ネルソンホールドの概要
- 3 関連項目
羽交い締め
(ネルソンホールド から転送)
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羽交い締め(はがいじめ)[1] は、拘束術、逮捕術の一種である。レスリングなどの格闘技の技術、関節技としても応用されており、その場合はネルソン・ホールド(Nelson Hold)、双羽固め(ふたはがため)とも呼ばれる。
- ^ 羽交い絞めなどとも表記される。ただし、「絞」は喉を絞める意味なので誤用である(三省堂『大辞林』2006年)
- ^ 『新明解 国語辞典 第6版』三省堂
- ^ 『類語大辞典 大活字版』講談社
- ^ a b c d e f g 『大きな活字のコンサイスカタカナ語辞典 第3版』三省堂
- ^ Burns, Martin "Lessons in Wrestling & Physical Culture" - 1912.
- ^ a b 『プロレス技MOOK』日本スポーツ出版社(2004年)
- ^ 『用例で分かるカタカナ新語辞典 改訂 第2版』学習研究社
- ^ 嘉納行光、川村禎三、中村良三、醍醐敏郎、竹内善徳『柔道大事典』佐藤宣践(監修)、アテネ書房、日本(原著1999年11月)。ISBN 4871522059。"翼絞"。
- ^ 嘉納行光、川村禎三、中村良三、醍醐敏郎、竹内善徳『柔道大事典』佐藤宣践(監修)、アテネ書房、日本(原著1999年11月)。ISBN 4871522059。"裏四方固"。
- ^ 柔道川石メソッドの裏四方固は異なる技である
- ^ a b TOP MOVE:HALF-NELSON AND REVERSE HALF-NELSON
- ^ a b ビクトル古賀『これがサンボだ!』ビクトル古賀(監修)、佐山聡(技術協力)、ベースボール・マガジン社、1986年4月25日、112-115頁。"ハーフネルソン、牛殺し"。
- ^ 麻生秀孝『実戦!サブミッション』ケイブンシャ(原著1991年3月25日)。"レスリング 逆ネルソン・ホールド"。
- ^ 「羽交固」 『高専柔道の真髄』原書房
- 1 羽交い締めとは
- 2 羽交い締めの概要
- 3 関連項目
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