ネルソンホールドとは? わかりやすく解説

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ネルソンホールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/26 05:06 UTC 版)

ネルソンホールド (Nelson hold)、ネルソン、または羽交い締め(はがいじめ)[1]は、片手、または両手を相手の脇の下から通し、相手の後頭部で交差させ押さえつける関節技締め技の一種[2]アマチュアレスリングプロレス総合格闘技等の格闘技において使用されるほか、一般社会において相手の動きを封じ拘束するためにも使用される。


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  1. ^ 「羽交い締め」はネルソン・ホールド全般の名称として使用される他、ネルソン・ホールドの代表的な一種であるフルネソン・ホールドの別名としても使用される。
  2. ^ Burns, Martin"Lessons in Wrestling & Physical Culture" - 1912.
  3. ^ a b TOP MOVE:HALF-NELSON AND REVERSE HALF-NELSON


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羽交い締め

(ネルソンホールド から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 05:33 UTC 版)

羽交い締め(はがいじめ)[1] は、拘束術、逮捕術の一種である。レスリングなどの格闘技の技術、関節技としても応用されており、その場合はネルソン・ホールドNelson Hold)、双羽固め(ふたはがため)とも呼ばれる。


  1. ^ 羽交い絞めなどとも表記される。ただし、「絞」は喉を絞める意味なので誤用である(三省堂『大辞林』2006年)
  2. ^ 『新明解 国語辞典 第6版』三省堂
  3. ^ 『類語大辞典 大活字版』講談社
  4. ^ a b c d e f g 『大きな活字のコンサイスカタカナ語辞典 第3版』三省堂
  5. ^ Burns, Martin "Lessons in Wrestling & Physical Culture" - 1912.
  6. ^ a b 『プロレス技MOOK』日本スポーツ出版社(2004年)
  7. ^ 『用例で分かるカタカナ新語辞典 改訂 第2版』学習研究社
  8. ^ 嘉納行光川村禎三中村良三醍醐敏郎竹内善徳『柔道大事典』佐藤宣践(監修)、アテネ書房、日本(原著1999年11月)。ISBN 4871522059。"翼絞"。 
  9. ^ 嘉納行光川村禎三中村良三醍醐敏郎竹内善徳『柔道大事典』佐藤宣践(監修)、アテネ書房、日本(原著1999年11月)。ISBN 4871522059。"裏四方固"。 
  10. ^ 柔道川石メソッドの裏四方固は異なる技である
  11. ^ a b TOP MOVE:HALF-NELSON AND REVERSE HALF-NELSON
  12. ^ a b ビクトル古賀『これがサンボだ!』ビクトル古賀(監修)、佐山聡(技術協力)、ベースボール・マガジン社、1986年4月25日、112-115頁。"ハーフネルソン、牛殺し"。 
  13. ^ 麻生秀孝『実戦!サブミッション』ケイブンシャ(原著1991年3月25日)。"レスリング 逆ネルソン・ホールド"。 
  14. ^ 「羽交固」 『高専柔道の真髄』原書房


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