ニンジャスレイヤー/ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース
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余湖裕輝作画、田畑由秋脚本。 2013年6月27日、『コンプティーク』が2013年7月10日発売号からリニューアルするのに合わせ、で漫画版の連載がスタートすることが告知された。これに先立って、2013年6月24日に新設されたアカウントで「マシン・オブ・ヴェンジェンス」の冒頭が公開された。なお、当初は同じエピローグが『コンプエース』にも再度掲載されていたが、2016年4月号以降は並行して別のエピソードが連載された。 『コンプエース』2016年11月号にて「ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル」の連載が完結するとともに同誌での連載は終了。以降は『コンプティーク』のみで連載が続き、2018年1月号で最終回となった。 その後、KADOKAWAから秋田書店に移籍することが告知され、同社の『チャンピオンRED』にて、2018年6月号より連載再開。あわせてタイトルは「ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース」に改題された。以降はTwitter上での無償連載は行われていない。 ストーリーや設定、キャラクターデザインなどは原作小説に準拠している。KADOKAWA版時代は第1部のエピソードを時系列シャッフルで連載していたが、途中で第2部のエピソードを挟むなど変則的な構成。最終エピソードは原作同様ラオモト戦のため、第1部としては完結に至っている。秋田書店版からは第2部を時系列順に追っているが、途中でKADOKAWA版を読むことを推奨するなど、やはり変則的である。 ネームを作成する段階で登場するニンジャのデザインがわらいなく側で未完成であった場合、許可を得て独自デザインにしているが、以降はわらいなくのデザインを漫画向けにリファインしている。 当初は「コミカライズ」や「漫画版」と呼ばれていたが、現在では他作家の漫画版と区別するため「無印」と呼ばれている。
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