ニコノスRSボディーとは? わかりやすく解説

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ニコノスRSボディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 06:52 UTC 版)

ニコンの全天候カメラ製品一覧」の記事における「ニコノスRSボディー」の解説

ニコノスRS AF1992年6月発売) - 従来ニコノスでは540~740gであるところボディー単体重量2,130gとニコンカメラでもっとも重くなった。価格ニコノスVが73千円だった発売当時ボディー単体39万円限定生産でないフィルムカメラとしては最高の価格カメラとなったが、総販台数は5,000程度終わり採算は合わなかったと言われている。1993年6月に「カメラグランプリ'93カメラ記者クラブ特別賞」を受賞する等圧倒的高性能水中カメラとして注目されたが、その特殊性から発売当初軍事利用などへの懸念により戦略物資指定を受け、ココム規制により個人利用であっても海外持ち出し台数制限された。こういった状況加えてバブル崩壊後不況重なり1996年8月ニコノスV先立って製造打ち切られてしまった。輸出貿易管理令政省令改正により1996年9月13日規制対象品から外れたため、現在の持ち出しは自由である。なおベースとなったのはシャッタースペック使用電池からニコンF-601と思われる

※この「ニコノスRSボディー」の解説は、「ニコンの全天候カメラ製品一覧」の解説の一部です。
「ニコノスRSボディー」を含む「ニコンの全天候カメラ製品一覧」の記事については、「ニコンの全天候カメラ製品一覧」の概要を参照ください。

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