ドラジェ

デジタル大辞泉

ドラジェ【(フランス)dragée】

読み方：どらじぇ

アーモンドに糖衣をかけたもの。アーモンド以外にピスタチオやリキュール、マジパン・チョコレートなども用いられる。

結婚用語集

ドラジェ

古くからヨーロッパで使われてきたお祝い用のお菓子のこと。ドラジェとは幸運を呼ぶお菓子で、アーモンドの実を白、ピンク、ブルーなどのシュガーでコーティングしたもの。１本の木でたくさんの実をつけるアーモンドにあやかり、「子宝に恵まれた幸せな人生を」という意味がある。ドラジェサービスはそのお菓子を、１人ひとりのゲストに配りながら会話を楽しむ演出。

チョコレート・ココア大辞典

ドラジェ（仏・英：dragee）

アーモンドをチョコレートと砂糖でコーティングした、フランスのお菓子です。

お菓子の辞典

ドラジェ

・ナッツやドライフル－ツ等を糖衣したもの。 　

ウィキペディア

ドラジェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/06 08:56 UTC 版)

ドラジェ（英: 仏: dragée、伊: confetti：コンフェッティ）は、菓子の一種で糖衣菓子のこと。掛け物菓子（かけものがし）とも。ヨーロッパでは出産、洗礼、婚礼などの慶事で配られる菓子として知られている。薬学の分野では、糖衣掛けした錠剤（糖衣錠）もドラジェと呼ばれる。