トート・コル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:50 UTC 版)
主人公。前作では少年だったが、今作では出会った当時のロレンスと同じくらいの年頃となっている。ロレンスの湯屋「狼と香辛料亭」を手伝いつつ、独学で神学の研究に努めている。生来の生真面目でしっかりとした性格からか近年の堕落した教会に危機感を抱く良識派であり、噂を聞きつけて彼への宗教的相談を目的に訪れる客もいる中で、女将であるホロには未だに“コル坊”扱いされている。湯屋にやって来たある客の話に感銘を受けて一大決心をし、十数年ぶりにニョッヒラを出て旅立つことになる。
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トート・コル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 00:18 UTC 版)
「狼と香辛料の登場人物」の記事における「トート・コル」の解説
ローム川の関税徴収所でロレンスたちと出会った、少女のようにも見える容貌の華奢で粗末な身なりの少年。北の山奥にある異教徒の村、ピヌ出身で、改宗を迫る教会から村を守るために教会の権力機構に食い込もうと、アケントという町で教会法学を学ぶ学生だったが、金がなくなり勉強を続けることができなくなって放浪していた。年相応に世間知らずだが、知恵が回り覚えも良く素直な性格。この巻からロレンス達の旅に同道する。
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トート・コル
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「狼と香辛料の登場人物」の記事における「トート・コル」の解説
すっかり成長して、出会った当時のロレンスと同じくらいの年頃の青年となっている。しかし、ホロには、未だに〝コル坊〟と呼ばれている。ロレンスの湯屋「狼と香辛料亭」を手伝いつつ神学者を目指して勉強を続けてきたが、湯屋にやって来たある客の話に感銘を受けて一大決心をし、十数年ぶりにニョッヒラを出て旅立つことになる。
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