トキ22000形
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「国鉄トキ15000形貨車」の記事における「トキ22000形」の解説
大型板ガラス輸送用の車両で、1968年(昭和43年)に国鉄後藤工場で2両(トキ22000 - トキ22001)が改造された。輸送するガラスのサイズ(6,300×3,240mm)に合わせるため車体を1.4m延長し車体中央に板ガラスの落とし込み穴と架台を設けガラスを立てた状態で輸送した。福知山鉄道管理局(西舞鶴駅)や千葉鉄道管理局に配置されていた。1982年(昭和57年)度に形式消滅。
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