トキ21200形
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「国鉄トキ15000形貨車」の記事における「トキ21200形」の解説
日本鋼管福山製鉄所から出荷される熱延コイル鋼板専用車として、1969年(昭和44年)から1970年(昭和45年)にかけて国鉄高砂工場で10両(トキ21200 - トキ21209)が改造された。コイルの受台の構造はトキ21100形と同じだが冷延コイル鋼板の輸送も考慮して、あおり戸を残し車体上にホロ枠が取り付けられている。荷重は33t。1984年(昭和59年)度に形式消滅。
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