データカード
データカードとは、一般的には、データ通信を実現するカード型の小型デバイスのことである。携帯キャリアのデータ通信サービスを利用してノートPCなどのモバイル端末でのデータ通信を行うための機器を指すことが多い。
携帯キャリアが提供するデータカードをノートPCやなどのモバイル機器に接続して利用すると、そのキャリアの通信ネットワークを利用したデータ通信を行うことができる。これによって、有線接続やWi-Fiを経由した通信機能しかもたない端末でも出先でインターネット接続ができるようになる。
データカードの利用に当たっては、多くの場合、カードごとに通信の契約が必要になる。
携帯キャリアの通信回線を利用でデータ通信を行う方法としては、スマートフォンなどの通信端末を経由してデータ通信を実現する方法(テザリング)も登場している。テザリングは通信を中継する端末の回線契約で他端末の通信を実現できるため、通信費を削減できる場合が多い。
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データ通信カード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 14:03 UTC 版)
「ExpressCard」の記事における「データ通信カード」の解説
現在、NTTドコモやイー・モバイルなどからExpressCard型のデータ通信カードが発売されている。 NTTドコモ向けOP2502 HIGH-SPEED発売されなかった。 L-07A F-06C…Xi対応。 イー・モバイル向けD02OP販売開始後に自主回収となった。 D03HW D24HW WILLCOM向けWS008HA au(KDDI・沖縄セルラー電話連合)向けW06K W07K HID02・・・UQコミュニケーションズのMVNOによるモバイルWiMAX(+WiMAXブランド)とのデュアル契約用端末(定額料金対応) HID04・・・同上(従量制料金対応) WILLCOM CORE 3G向けHX007ZT
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