デリとは? わかりやすく解説

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デリ【デリ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9341号
登録年月日 2001年 10月 12日
農林水産植物の種類 ベゴニア
登録品種の名称及びその読み デリ
 よみ:デリ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 10月 15日
品種登録者の名称 ベゴニア ブリーダーズ アソシエーション
品種登録者の住所 オランダ王国 1432EV アールスメール マシーンウェッヒ 206
登録品種の育成をした者の氏名 アンドレ スマール
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Begonia tuberosaにB.socotranaを交配して育成されたものであり、花は濃ピンク色八重咲で、中輪のエラチオール系ベゴニアである。草丈及び張りは中、草姿直立性分枝性は中である。太さは中、毛の程度は少、色は赤緑である。葉長幅及び厚さは中、形は全縁先端部の形はかなり丸い、欠刻の形は鋸歯状深さは浅、基部の裂片は重なっている、縁の毛の有無は少、表及び裏の毛は少、表の色は濃緑光沢は中、斑入りは無である。葉柄長さは中、毛は少、色は赤緑である。1当たりの花の密度及び1花房当たりの花数は中、雄花花形八重咲花弁の形は広卵形円形、縁の形は全縁状、波状は無~微、とさか状の有無は無、花型安定性安定、花の大きさは中、花弁数は20.1~60.0、表の色は濃ピンクJHS カラーチャート0405)、裏の色は黄ピンク(同0704)、パターン単色花梗姿勢は斜出、小花梗長さは短、色は緑、開花終期の花の退色は少である。「エルバ」と比較して葉柄の色が赤緑であること、花の裏の色が黄ピンクであること、小花梗の色が緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1991年出願者の農場オランダ王国)において、B.tuberosaにB.socotranaを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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