デュエガンバ【デュエガンバ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8894号 |
登録年月日 | 2001年 3月 19日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | デュエガンバ よみ:デュエガンバ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 3月 20日 | |
品種登録者の名称 | マルガ デュメン | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 ラインベルグ ダムウェク 20 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | マルガ デュメン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の系統どうしを交配して育成されたものであり、花は紫赤色で鉢物向きの品種である。草型は中間型、草丈は中間性、株幅は中である。茎の長さは中、太さは太、色は緑褐及び赤褐、節部の着色は有である。葉のつき方は混在、全形は披針形、先端の形は漸鋭先形、基部の形は鋭先脚、葉長及び葉幅は中、葉柄の長さは長、葉縁の形は全縁、葉の表面の地色は暗緑(JHS カラーチャート3708)、斑の有無は無、光沢は中、葉の裏面の地色は穏黄緑(同3514)である。花序は単生、着花位置は上部、花の向きは上向き、一重・八重の別は一重、花弁数は5枚、一重咲きの花形はⅢ型、花弁の切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は5.1~6.5㎝、単色・複色の別は単色、花弁の地色は紫赤(同9708)、基部の色は鮮赤(同0407)、距の長さは5.1㎝以上、曲りは強、色は濃赤(同0409)、花柄の長さは4.1~6.0㎝である。開花習性は四季咲きである。「キパス」と比較して、葉の裏面の地色が穏黄緑であること、一重咲きの花形がⅢ型であること、花弁の地色が紫赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1992年に育成者の農場(ドイツ連邦共和国)において、育成者所有の系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1993年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
このページでは「品種登録データベース」からデュエガンバを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からデュエガンバを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からデュエガンバ を検索
Weblioに収録されているすべての辞書からデュエガンバを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からデュエガンバ を検索
- デュエガンバのページへのリンク