デビモン軍団
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「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事における「デビモン軍団」の解説
デビモン 声 - 塩沢兼人(本編)、置鮎龍太郎(PSPゲーム版、『:』) 第8、9、11〜13、53話に登場 成熟期・堕天使型デジモン・ウィルス種。 ファイル島を支配していたデジモン。エンジェモンが初めて戦った相手。詳細はデビモンを参照の事。 必殺技は「デスクロウ」。 『:』では第5話から登場。『無印』に引き続き本作のボスキャラとして登場。オーガモンに選ばれし子供たちの始末を任せるが、失敗を重ねたため、完全体のメタルティラノモンを差し向けオーガモンも失敗の責任を取らせる形で見捨てた。第18話にてようやく太一達の前に現れ「いずれ光は闇に飲み込まれ、抗いは滅びる」という言葉を残して去って行った。エルドラディモンの背中に城を築いて拠点としており、城の地下に聖なるデジモンであるエンジェモンを幽閉していた。第23話で太一達と直接対決し、成熟期でありながらメタルグレイモンとワーガルルモンを相手に互角に渡り合い、高い戦闘力を見せつける。さらに、聖なるデジモンのデジタマを太一達に奪還された際、ネットワークエネルギーを受けてネオデビモンに進化する。さらにその後、究極体のダンデビモンに進化するが、ウォーグレイモンの勇気の光で消滅する。その後、第46話でセフィロトモンの体内で復活し、タケルとエンジェモンの前に再び立ちはだかる。この時、自身がエンジェモンの心の弱さから生まれた、エンジェモンの影の存在であることを語る。そしてエンジェモンを追い詰め闇に染めようとするが、タケルとの絆のもとに進化したホーリーエンジェモンによって再び倒された。その後はエンジェモン(パタモン)と一体化したような描写がなされており、左腕に語りかけていた。第64話でタケルとパタモンに夢を介して警告を発した。 塩沢が死去したため、PSPゲーム版と『:』では置鮎が担当しており、『:』のキャストクレジットの当初は「謎の声」と表記されたが、第18話以降は「デビモン」と表記された。 天使型デジモンから堕天使となった経緯ゆえか、ポヨモンに対し「聖なるデジモン。古き我が友」と呼んだ。 進化(:):ツカイモン→デビモン→ネオデビモン→ダンデビモン
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