ディファイアント級宇宙船一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 08:56 UTC 版)
「ディファイアント級」の記事における「ディファイアント級宇宙船一覧」の解説
U.S.S.ヴァリアント(U.S.S.Valiant、NCC-74210) ラミレツ大佐、ティム・ワターズ臨時大佐の指揮。2374年、宇宙艦隊アカデミー候補生のフラタニティであるレッド・スクワッド(Red Squad)の訓練航行中にドミニオンの攻撃を受け喪失。生存者はジェイク・シスコ、ノーグ、士官候補生のドリアン・コリンズの3人のみであった(DS9『過信』(Valiant))。船名は英語で「(無謀なまでに)勇敢な」の意。 U.S.S.サン・パウロ(U.S.S.São Paulo、NCC-75633) 大破喪失したU.S.S.ディファイアントの代わりにディープ・スペース・ナインに配属され、後にU.S.S.ディファイアントと改称されることになった。船名はブラジルのサンパウロ市に由来。 U.S.S.ディファイアント(U.S.S.Defiant、NX-74205) ディファイアント級の一番艦。詳細はU.S.S.ディファイアントを参照。 U.S.S.ディファイアントC(U.S.S.Defiant-C、NCC-75633-C) ジェームズ・カーランド大佐の指揮。ディファイアントの名を持つ6隻目の船であり、サン・パウロの登録番号を受け継ぐ4代目の船。2400年代、ディープ・スペース・ナインに駐留。「Star Trek Online」に登場。 U.S.S.フロックス(U.S.S.Phlox) ネヴェリックス大佐の指揮。2409年にハイララン星系の遺跡で考古学的に貴重な遺物をロミュランから保護した。船名は22世紀のデノビュラ人医師、ドクター・フロックスに由来。「Star Trek Online」に登場。 U.S.S.モニター(U.S.S.Monitor) 「スタートレック7-ジェネレーションズ」の続きとなる小説「カーク艦長の帰還」に登場(当作品は非正史)。通常の連邦宇宙艦と異なり、劇場版12作「イントゥ・ザ・ダークネス」に登場したドレッドノート級U.S.S.ヴェンジェンスのように黒い船体色をしている。作中において「ギャラクシー級の三倍の兵器と三倍のパワーを発揮できる」とあるが具体的には不明。カーク艦長らTOSメンバーの士気を高めるため、宇宙艦隊の特別の計らいで一時的に船名を<エンタープライズ>と改称する。
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