テオドシウス法典とは? わかりやすく解説

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テオドシウス法典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 06:28 UTC 版)

テオドシウス法典(テオドシウスほうてん、ラテン語Codex Theodosianus)は、東ローマ皇帝テオドシウス2世が編纂させたローマ法法典である[1][2][3]438年東ローマ帝国において公布され、少し遅れてウァレンティニアヌス3世によって西ローマ帝国でも公布された[4]。この法典は古典期からユスティニアヌス1世期までのローマ帝国の法律について知るための貴重な資料となっている[1][2]


  1. ^ a b c d e f g h [テオドシウス法典]『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典TBSブリタニカ
  2. ^ a b c d e f g [テオドシウス法典]『世界大百科事典平凡社
  3. ^ a b c d e [テオドシウス法典]『日本大百科全書小学館
  4. ^ a b c d e f g h i j 尚樹1999、pp.98-99。
  5. ^ オストロゴルスキー2001、pp.79-80。


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