ちょう‐さく〔チヤウ‐〕【張鷟】
読み方:ちょうさく
中国、唐代の文人。深州陸沢(河北省)の人。字(あざな)は文成。号は浮休子。名文家としての名は日本にまで知られていた。著「遊仙窟(ゆうせんくつ)」「朝野僉載(ちょうやせんさい)」など。生没年未詳。
ちょう‐さく〔チヤウ‐〕【長策】
趙筰
チョウサク |
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劉璋の巴郡太守。巴西郡の人《華陽国志》。「趙莋」とも作る《先主伝》。 建安十八年(二一三)、諸葛亮・張飛・趙雲が荊州から長江を遡って巴郡に侵入すると、将軍厳顔とともにこれを拒んだが、張飛のために敗北を喫した《華陽国志》。のちに益州別駕従事となり、同二十五年、劉備に帝位に即くよう言上している《先主伝》。 【参照】厳顔 / 諸葛亮 / 張飛 / 趙雲 / 劉璋 / 劉備 / 益州 / 荊州 / 長江 / 巴郡 / 巴西郡 / 太守 / 別駕従事 |
趙莋
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